連合東京ニュース

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2020.02.13
連合東京青年委員会第26回雪国ボランティア開催
 連合東京青年委員会・第26回雪国ボランティアが2月8日(土)〜10日(月)にかけて、「新潟県柏崎市高柳町」で開催され、60名が参加いたしました。
 今年は記録的な暖冬により、例年1m以上は軽く積もっているはずの高柳町地域でも、一部の地域を除き積雪がない状態でしたが、雪国ボランティアの開催に合わせるかのように雪が降り、ボランティア活動を行うには十分な積雪となりました。
8日の入国式では、柏崎市役所・市民生活部高柳町事務所・田辺所長より、ボランティア参加に対する歓迎の挨拶を受けました。続いて実行委員会を代表して、三代川 史貴実行委員長(運輸労連東京)から、「今年で26回目を迎えますが、これまでの活動を通じ、参加者の温かい心と地域住民からの感謝の思いが様々な感動を呼び起こしてきました。3日間を通じ、柏崎市の素晴らしさを感じていただくとともに、雪国ボランティアに限らず、今後も、柏崎市の各施設をご利用いただければ幸いです。」と挨拶がありました。
 入国式終了後には、翌日の雪掘り作業に備え「かんじき作り」が行われ、各地域の方々の指導を受けながら「かんじき」を作り上げました。
 翌日のボランティア活動では、荻ノ島・坪野地区は「雪掘り」作業を中心に各地域の方々と積極的な交流が行われました。また、門出地区は「そば・うどん打ち体験」・栃ケ原地区は「かまくら作成」などの体験会を行い、参加者は大いに盛り上がるとともに貴重な体験を経験しました。
 連合東京・結成5周年記念企画として始まった「雪国ボランティア活動」は、高柳町の「民家の雪下ろし作業」や「地域の各種行事のお手伝い」を中心に取り組んでいます。地域の皆様や参加者同士の積極的な交流をすることによりボランティア活動の重要性を学び、結束を深めています。
 連合東京青年委員会は、柏崎市と21世紀に都会とふるさとが心豊かに共存できる取り組みを今後も進めていきます。各構成組織の方々におかれましても、是非、柏崎市の施設をご活用ください。

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