〜次の飛躍へ 確かな一歩を〜
この2年間を次の時代の飛躍に向けた構えをつくる期間に
I.仲間を増やし、絆をつなぐ組織強化・拡大を全組織で確実に実践
- 新たなチャレンジ「2020アクション123」の取り組み
- 組織強化の前進
- 「組織原則に沿った運用への適正化」について
- 次世代を担う青年層の参画促進
II.「安心して働き暮らせる東京、生活の質の向上をめざす政策」の実現をめざして
- 「政策・制度 要求と提言」の策定
- 重点政策・最重点政策の設定
- 「政策・制度 要求と提言」の実現にむけて
- 区市町村公的審議会の実態調査と連合推薦委員へのフォロー
- 連合本部および関係地方連合会と連携した取り組み
III.クラシノソコアゲの総合労働条件改善、労働組合主導の「働き方改革」と
「安心して働ける労働環境」の確立
- クラシノソコアゲに向けて総合労働条件改善
(1)春季生活闘争の取り組み強化
(2)通年を通じたクラシノソコアゲ
(3)非正規処遇改善への取り組み - 労働組合が主導する「働き方改革」の実現
(1)構成組織に向けた取り組み
(2)社会的に必要な取り組み - 安心して働ける労働環境の確立
(1)安心の労働法制を求め、東京の労働者の権利を守る
(2)労働者への悪影響のある規制緩和に反対する
(3)連合東京、労働政策の提言能力の向上と実現力強化
(4)ワークルール周知
(5)安全衛生に関する取り組み
IV.地域に根ざした顔の見える地域活動の推進(全構成組織参加で地域活動)
- 地域組織の取り組み強化・充実
- 組織拡大
- 政策の取り組み
- 政治・選挙活動の取り組み
- 社会貢献活動の取り組み
- 男女平等参画を基本とする地域活動の取り組み
V.政策実現にむけた政治活動の強化
- 政治情勢・方針等の理解浸透
- 政党・各級議員との連携強化
- 各種選挙の対応
- 連合関東ブロック連絡会との連携
- 政治団体との連携
VI.職場における男女平等参画の推進
- 労働組合への女性参画促進
- 男女平等関連労働法等の周知、職場環境の改善
- 男女平等に関わる政策・制度要求活動
- 男女平等参画活動
VII.平和・人権・民主主義を守る連帯活動の強化
- 平和に関する運動
- 人権・民主主義・環境保護に関わる運動
- 集会・結集行動の取り組み
VIII.福祉・ボランティア・社会貢献活動の推進
- 豊かな地域社会を創造する福祉・ボランティア、社会貢献活動の推進
(1)地域における福祉・ボランティア活動の推進
(2)連合東京ボランティア・サポート・センター活動の定着
(3)連合東京の組織力をいかした社会貢献活動の推進 - 2020年東京オリンピック・パラリンピックの成功にむけて
- 東京高退連との連携強化
- 労働者自主福祉活動の取り組み
(1)東京労福協との連携
(2)労金・全労済との連携 - 持続可能な福祉・社会保障制度の充実に向けて
IX.広報・文化活動・国際連帯等の取り組み
- 広報活動
- 文化活動
- 国際連帯・交流活動
X.総務全般
- 機関会議の8月開催
- 組織財政検討委員会の設置
- 連合運動30年を迎えて
労働条件改善のための春の闘いでは、毎年めざすべき方針を示し、共闘態勢で連携しながら全体の水準アップをはかっています。また、地場中小・未加盟・未組織労組の支援に努め、格差是正と底上げに取り組んでいます。
職場の労使交渉だけでは解決できない課題について、労働者・生活者の声を集約し、都および区市町村、政党、経営者団体等に要請します。あわせて、政府や自治体の審議会などを通じて実現に取り組んでいます。
東京都労働委員会委員や労働審判員に労働者側委員を選出し、労働紛争の解決に努めています。また、常設の「なんでも労働相談室」が職場のトラブル解決や組合づくりをサポートします。
領土問題解決や平和運動、環境・エネルギー課題、あらゆる差別や人権侵害をなくすための取り組みなど、国民的諸課題に係わる他団体とも連携しながら、要求実現に向けた行動を続けています。
ボランティア人材の養成、NPOや障がい者団体との連携、帰宅困難者対応訓練など、日頃の取り組みが災害時の支援活動につながります。組織力を活かし、カンパ活動や被災地へのボランティア派遣等を行います。
4つのブロック地域協議会と29地区協議会が、地域に密着した政策・制度の実現やふれあい活動等を、各級議員とも連携しながら精力的に行っています。年間を通じ、都内主要駅頭宣伝で運動をアピールしています。