2019年9月7日（土）〜9日（月）、関東地方へと上陸した台風15号は、千葉県のみならず、伊豆七島「大島・新島」等にも、猛烈な風雨により、甚大な被害をもたらせました。
　被災された方々にお見舞いを申し上げます。
　このような状況を受け、連合東京は発災直後からブロック地協・構成組織ともに、街頭募金やカンパ活動を展開し、1月18日（土）、その一部を「大島町」に、見舞金として30万円を贈呈してきました。
　当日は発達中の低気圧が通過し、猛烈な風雨とはなりましたが、大島では東京都災害ボランティアセンター「大島復興交流プログラム」として、島民と支援団体との交流イベントが「差木地公民館」において開催され、この会場を訪れた三辻町長に対し、杉浦会長が直接この見舞金を贈呈しました。
　なお、同イベントには、連合東京とボランティア・サポートセンター（VSC）からは、6名のボランティアが参加し、この贈呈に立ち会いました。
　また、このイベントには、当初、「首都大学東京からの講演会」と「弁護士による災害保障の相談コーナー」が予定されていましたが、講師・弁護士が交通機関の欠航により移動できず、実施されなかったものの、「磯辺焼き」や「浪江のやきそば」「喫茶コーナー」「足湯コーナー」は屋内を中心に設置することができ、訪れた被災者の方々との交流が図られ、大盛況でした。

日　時　2020年1月18日（土）11:30〜
場 　所　大島町「差木地公民館」
参 　加　三辻大島町長
　　　　 杉浦会長、小林副事務局長
　　　　ボランティア：蒔田副事務局長、VSC（宮地代表、丸山事務局次長、笹川・佐々木・高林運営委員）

　募金にご協力頂いた皆様をはじめ、当日、悪天候の中、活動して頂いたVSCの皆様に感謝を申し上げます。
　１日も早い復興をお祈りしております。