連合東京は2020年２月１日(土)13時より連合東京3F会議室において「中小労組の春季生活闘争学習会」を開催しました。連合加盟・未加盟の組合員38名(内未加盟組合16組合29名)の参加をいただきました。
  前半は｢連合白書から見る経済状況｣、｢2020春闘連合方針と交渉のポイント｣、｢働き方改革における労働組合の役割｣「ハラスメント対策」についてそれぞれ担当講師から講義を行いました。
　後半は、５グループに分かれそれぞれに情報交換を行いました。少人数に分かれてということもあり、ざっくばらんに日頃の労働組合活動での悩みや春闘において要求、交渉の仕方についてなど様々な意見が出されました。グループには連合東京の役職員も加わり、それぞれの労組の問題把握、問題解決に向けての闊達な意見交換ができました。未加盟労組においては、持ち帰って単組で活用できそうな情報に関してはしっかりとメモに書き留める姿も多く見られました。
　終了後のアンケート調査では「他業種との意見交換が有意義であった。」「あっという間の４時間であった。」「加盟したいと思った。組織内で相談が必要。」などの声を多く頂き、充実した学習会となりました。
　連合東京は今後も中小労組を応援すべくセミナー等を開催していきます。