西北ブロック地協

この記事を印刷する

2019.09.10
2019地方自治研修会を開催

  西北ブロック地協は、9月10日(火)18時から「2019地方自治研修会」をアットビジネスセンター池袋駅前別館にて開催しました。
  今年は、「子どもたちの未来を考える」をテーマに、前川喜平元文部科学事務次官を講師にお招きし、西北政策委員、地協・地区協役員、推薦・友好議員あわせて35名の参加者に対し、教育政策全般にわたり豊富な知識と経験に基づくお話をしていただきました。

  八木西北政策副委員長(東交早稲田支部)の司会で始まり、主催者を代表して古林西北政策委員長(自治労中野区職)より、「この間、政策委員会を中心に、今年度の統一要求案づくりを進めてきました。今後は、各地区協において地域の実情に応じた政策・制度要求を策定し、区長への提出をお願いします」と挨拶がありました。

  その後、前川喜平元文部科学事務次官から、幼児教育から高等教育の分野まで、多岐にわたって教育現場の実情をお話いただきました。子ども一人一人の尊厳を大切にする教育をいかにすすめるか、とりわけ地方自治体が主体的に判断し進められる施策など、今後、各区に政策制度要求を提出する地区協役員にとって、非常に参考になるお話でした。

  質疑応答を含め、あっという間に二時間が経ち、今年の地方自治研修会を終了しました。


ページトップへ戻る