東部ブロック地協

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2019.06.04
連合東部政策研修会〜2020オリパラの成功にむけた江東区の取組〜について学ぶ
 6月4日(火)連合東部は第2回政策委員会を開催し、2020年度政策要求案について各小委員会の委員長より、報告を受けました。今後のスケジュールについては、次回の幹事会で素案を提起、7月の幹事会で確認する予定となっています。
 政策委員会の後は、恒例の政策課題セミナーを開催。2020オリパラ東京大会に向け、大会を成功裏に修めるために、江東区スポーツ振興課の市村課長にお越し頂き、「2020オリンピック・パラリンピックの成功にむけた江東区の取組み」について講義いただきました。
 市村課長については、昨年、江東・墨田地区協の労働講座でオリパラをもっと身近く知ろう、とのことで、パラカヌーの練習風景を見させていただいた経緯もあり、今回のセミナーの講演もお願いしました。市村課長曰く「東京2020大会の成功はパラリンピックの成功なしではありえない。これからはパラスポーツをもっと知り、学び、体験することが大事。江東区は、各国から大会前、大会中の練習場所としてのオファーが絶えない。区民の方々には申し訳ないが、喜んで貸す上で❝子供たちに練習風景を見せてもらえるなら・・❞という交換条件のもと、調整している。オリパラの成功は、これから日本の未来を担う子供たちがどうとらえるか?が大切。間近でトップアスリートの練習を見ることで、もっともっと感心がでるのでは?という、考えのもと行っている。」と力説いただきました。
 連合東部ブロック地協は、今後、ボランティア活動推進委員会でオリパラを盛り上げるために、何ができるか?を論議し、体験会、セミナー等を開催する予定です。
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