2019年11月22日（金）18時30分からＮＴＴ上野ビルで台東地区協第28回定期総会を開催。当日は台東地区協役員15名中13名、招集代議員34名中31名、委任状出席3名に加え、10名のご来賓の方々を迎え57名の参加で開催。飯島副議長の司会と総会議長に女性代議員の松本さん（UAZ東天紅労組）が就任し総会はスタート。冒頭、挨拶に立った斎藤議長は各地区協の先陣を切って3月実施の台東区長・区議会議員選挙、その後の第19回統一地方選挙への構成組織の方々の一連の取り組みに対し御礼を述べた。また、度重なる台風上陸や大きな自然災害による甚大な被害にも触れ、被災された方々への支援活動に積極的にかかわっていきたいとの考えが述べられた。また、被災を最小限に食い留めるためにも、各事業所や家庭で食料飲料の備蓄や避難経路の確認等、いざという時の備えを充分行う事の大切なを訴えました。また、本総会に於いて1年の活動の振り返りと今後の2年間の活動の確認を行う上で、各構成組織の方々との意思疎通を図りながら、参加感ある活動を展開していく考えを示しました。特に、構成組織や役員・組合員への過度な負担とならないよう、時流にマッチした活動には積極的にチャレンジしていくものの、活動の総量が過重にならないよう、併せて大胆な選択と集中にも取り組んでいくことを訴えました。
当日のご来賓として東部地協から渡辺議長、高木次長、台東区から服部区長、推薦議員の河野・青柳・本目区議、中山都議、松尾立憲民主党第二総支部長、友諠団体から労金荒川支店の菊池次長、こくみんcoop共済東部支所長の徳久支所長、東京都労働情報相談センター亀戸事務所から奥山所長のご臨席を賜り激励のご挨拶を受けました。
議事に入り、平井ジム局長から活動報告、会計報告、2020年度運動方針及び予算案の提案があり、意見質問なく満場一致で承認されました。次いで、市川役員選考委員会委員長から2020年度役員立候補者の紹介があり、満場一致で確認され、新体制がスタートしました。総会宣言を坂井代行が力づくよ宣言し満場の拍手で確認されました。最後に今定期総会でご勇退される平井事務局長（情報労連NTT労組）からご挨拶を受け満場の拍手の中、全員でこれまでの労を労い感謝を伝えました。全議案とも確認され20時15分に無事終了しました。
特に、当日の女性の代議員参加者は6名で19.4％の参加率となりました。台東地区協の今後の活動に乞うご期待。

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