東部ブロック地協

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2019.09.25
連合東部宿泊幹事会を開催。「地域に顔の見える運動をめざし」来期方針検討スタート
2019年9月23日(月:祝日)〜24日(火)鬼怒川で宿泊幹事会を開催。当日は13時から夏祭り実行委員会による総括会議、14時から第23回幹事会、16時から労金・こくみん共済coop活動推進会議第7回総会と目白押しの宿泊会議となりました。幹事会には連合東京から杉浦事務局長を迎え、連合東京の来期運動の重点について説明を受けました。幹事会は運動方針の論議が主要議題。来期は連合結成30周年を迎える区切りの年度。1990年3月22日に両国公会堂で当時の東部地協を結成し、数々の活動に取り組んできましたが、今求められているものは、今後の社会変化を敏感に捉え、これまで培ってきた東部地域運動をベースに新たな時代にマッチした地域運動をより一層深化・展開させていくことにあります。具体的には、地域で働くすべての仲間の結集を最優先に、連合東京の運動の重点である男女平等参画推進、次代を担う人材育成と社会貢献活動を中心とした取り組みを展開していくことを提起しました。また、2020年は東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。特に8月開催のパラリンピックは東部管内でその大半が行われます。東部地協としては、パラリンピックを盛り上げるために学習会や見学会、体験会などにも積極的に取り組んで行くことも提起しました。一方、文化・レク活動については、各実行委員会でこれまでの活動の総点検と今後について検討を行うこととしました。地協としては、各実行委員会の論議を踏まえ、東部地協全体の整合性と今後についてに総合的に検討し、時代にマッチした新たな東部ブロック地協の運動づくりに取り組んで行くとしました。東部ブロック地協は、構成組織・7地区協が一体となり組織拡大・強化、政策・制度要求実現、社会貢献活動の強化に向け全力で取り組んで行くことを確認し、第1回目の論議を終了しました。今後は本幹事会で提起した方針案を基に各構成組織や地区協での論議を踏まえ、11月14日の第10回東部ブロック地協定期総会で決定していきます。皆さんの忌憚のないご意見を地協事務局にお寄せください。次いで労金・こくみん共済coop活動推進会議第7回総会を開催、労金から黒木荒川支店長・安田江戸川支店長・依田亀戸支店長・石崎千住支店長、こくみん共済coopから徳久東部支所支所長・天野課長・木村課長を迎え開催。早乙女事務局長の司会でスタート。各議案とも特段の意見・質問等なく満場一致で確認されました。全ての会議終了後は懇親会で大いに盛り上がりました。
今回の各種会議での論議を通じ、構成組織・地協・地区協、それに友好団体が一体となって東部地協の運動に取り組んでくことを再確認しました。秋の夜、鬼怒川の川面に映える月光もまばゆく、秋虫のささやきも心地よく感じる宿泊幹事会でした。

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