東部ブロック地協

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2019.11.28
荒川地区協、政策制度要求提出。安心・安全な街づくりを中心に意見交換
2019年11月27日(水)17:30から荒川区役所会議室で2020年度政策制度要求提出説明会を開催。荒川区から五味総務企画部長、小林総務企画部課長、大崎・野口総務企画部係長の方々の参加を頂きました。連合荒川からは黒田議長、恵良議長代行、片桐副議長、池田事務局長、東部地協から高木事務局次長、推薦議員の滝口都議、清水・竹内両区議が参加しました。本年の要求内容の特徴は昨年にも増して「政策要求の根幹は実現する事にある」という基本認識を再度確認し、要求項目の絞り込みと実現にむけた具体策や進捗状況を求めたことにあります。
 具体的には、昨年の回答を踏まえ、考え方が示されたものについては「その実績」を求め、実績回答があったものは「成果と反省・今後の取り組み」を求める、という具合に一歩ずつ着実に前進・具現化・改善できるような要求内容としました。各担当者から要求項目毎に説明を行った後、政策制度要求を通じ荒川区と連合との協同活動実現にむけ、中長期的ビジョンを作成したい旨の考えを示し、在勤者も区民も幸せを感じる区政運営を共に構築していきたい、との考えを強く訴えました。荒川区も連合のこの考えや対応について理解を示し、区民・在勤者ともに幸せを感じる事のできる荒川区づくりを目指していくことを相互確認しました。特に、昨今の喫緊課題である風水害対策については、東京都を始め荒川区全体で早急に対応していくことを確認し1時間30分に渡る意見交換を終了、時間は19:00を過ぎていました。第1回目の回答は来年1月23日(木)17:30分とすることを確認しました。
今期も要求実現にむけ、2回、3回の意見交換会の開催も併せて要請・確認しました。要求実現にむけた回答が楽しみな2020政策制度要求活動です。
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