中南ブロック地協

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2019.06.05
2019男女平等セミナーを開催しました!
 連合東京中南ブロック地協は6月5日、連合会館にて「2019男女平等セミナー」を開催しました。構成組織役員・組合員等の79名(男性42名、女性37名、女性参画率46.8%)が参加されました。

 冒頭、塩田中南ブロック地協議長の主催者挨拶の後、岡田連合東京会長にご挨拶をいただきました。

 続いて、「女性参画で組織が変わる〜女性が参画しやすい組織は、誰もが参画しやすい組織」をテーマにパネルトークを行いました。中川連合宮崎会長、斉藤電機連合東京議長、塩田議長がパネリスト、真島連合東京男女平等局長がコーディネーターとなり、「組合活動と仕事と生活の3つのバランスについて」、「女性リーダーにより組織はどのように変わったのか」等についてお話しいただきました。
 中川会長は、「数年前にくらべ女性役員が増えてきたことを嬉しく思う。労働組合を通じて、いろいろな方に出会うことができる。また労働組合は世の中を変える力もある。やってみると本当に楽しい。ぜひ一緒にやりましょう」と、参加者へ力強いメッセージを送られました。
 また斉藤議長は、「家族、友人など周囲に助けてもらいながら、子育てと組合の両立をしてきた。議長になった今、執行委員のワーク・ライフ・バランスが取れる環境づくりを心掛けてきた。また労働組合の役員が一番輝いている、かっこいい働き方をしていると思えるような組織にしたい」と熱い思いを語られました。

 パネルトークの後、井上連合総合男女・雇用平等局長より、書籍「労働運動を切り拓く」のご紹介をいただきました。続いて、西原男女平等参画推進委員長より、「女性リーダーが輝いていれば、より女性の参画も進むと感じた。日本では、男女平等参画社会には程遠い現実があるが、男女比率にこだわって運動を推進していくことが大事である」とまとめの挨拶を行いました。最後に田澤女性委員会委員長が閉会の挨拶を述べ、幕を閉じました。
 
 連合東京中南ブロック地協男女平等参画推進委員会・女性委員会は、2020年までに、全ての構成組織における女性役員の参画と各種活動の女性参画率30%に向けて、引き続き取り組みをすすめてまいります。

井上総合局長書籍紹介.JPG

西原委員長挨拶.JPG

田澤委員長挨拶.JPG

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