東部ブロック地協

この記事を印刷する

2018.06.23
足立地区協「地域ミーティング」を開催する

   連合足立地区協議会は、6月23日(土)10時00分より、北千住駅前のシアター1010、10階アトリエにて連合東京地域政策実現「足立区地域ミーティング」を開催しました。
  
 当日は40名の居住組合員と家族、連合東京より真島局長・東部ブロック地協より渡辺議長・伊藤事務局次長、連合足立からは永見議長・添野事務局長他役員9名、近藤やよい足立区長にお越しいただきました。また、北條立民党総支部長、おぐら修平区議・米山やすし区議会議員・鈴木あきら区議会議員の皆様にも参加いただいた結果、総勢59名(スタッフ11名・女性5名含む)の大勢の方々に参加をしていただきました。
  
 添野事務局長の司会進行で開会し、永見足立地区協議長より、皆様方につきましては土曜日の貴重な時間のなかを、ご参加をいただきありがとうございます。連合足立は昨年も5月に地域ミーティングを開催しており、皆様方から貴重なご意見をいただき、政策制度要求に繁栄をすることができました。今年も皆様方より、多数の意見要望を頂戴したいと話された。  
 東部ブロック地協、渡辺議長の挨拶のなかで、地域に住んでいる目線での生活者の声を発信し、足立区・地域の発展に繋げていただきたいと話されました。
  
 続いて近藤やよい区長から挨拶を賜り、区政報告をしていただき、区長自身も就任して11年になるとのことで、就任当時からの足立区の状況を話された後、現在の足立区で取り組んでいることについて説明がありました。
 
 その後、グループ討議が行われ4つのグループに分けて、北條智彦氏及び3区議の方々に入っていただき、参加した皆さんから地域の意見 ・要望・質問事項を出してもらい、各議員から返答をいただきました。 また、近藤区長と永見議長が4グループ(A〜D)それぞれに20分ずつくらい回っていただき、参加者から意見・要望・質問を聞き取り、それに対して区長から答弁をして貰いました。
 
 普段、区長と接するような機会はなく、皆さん遠慮をしているように見受けられましたが、徐々に話が煮詰まってくると、会話も弾み区長も意見・要望・質問に対してほとんどと言っていいほど的確な答弁をしていただき、持ち帰って調べますと言ったことは殆どなく、傍らで聞いていて区のことを細かく知り尽くしておりとても感心しました。
 
 グループ討議が終了した後、A〜Dグループで代表の方がそれぞれグループで出された議題について発表をしていただきました。4つのグループでそれぞれ出された主な内容は防犯・交通・ゴミ・学校・保育所などについて意見・要望が出されていました。
 
 近藤区長から、本日の地域ミーティングの感想が話された。本日出された様々な議題について、何か困ったことがあれば遠慮なく役所の担当部署に相談してほしいと述べていました。
 
 最後に連合東京の真島局長より講評があり、住んでいる人・そこで働いている人の意見を聞くことが出来たこと。また、近藤区長が直接皆さんと対話していただけたことは、貴重なことであると話されました。
 
 最後に長時間に渡りお付き合いいただきました近藤区長に対し、出席者全員の拍手で感謝の意を表して、足立の地域ミーティングを終了しました。
 


DSCN7991.JPG

DSCN7973.JPG

DSCN7948.JPG

DSCN7955.JPG

DSCN7959.JPG

ページトップへ戻る